船に対する「関心」、これさえあれば きっとこの仕事は面白いと思います。
【入社のきっかけ(経緯)】
学生時代に情報系の専門学校に通っていたこともあり、学んだことを活かしたいという思いからUターンを決意しました。設計職であればCADやプログラミングなど今までの知識や経験を活かせますし、何より地元が伯方島であったことから、幼少期より伯方造船を知っていたことも応募の決め手です。
【業務内容】
現在は船の機関室の配置決めや艤装品の設計をしています。実際に完成後の船の試運転に立ち会う機会もあるので、「不具合はないか」「乗組員の使い勝手はどうか」など“現場の声”を直接頂けるので、次回以降、設計の参考にしながら技術を磨いています。設計室から建造現場への距離が近いので、私自身で設計した図面が目の前で実際に船として出来上がっていく光景にも大きな達成感を感じています。
【伯方造船の魅力(新入社員へのメッセージ)】
当社の設計職はいわゆる個人で黙々と作業するイメージではありません。他部署の意見を聞きながら、より質の高い船を造り上げるために頻繁にコミュニケーションを取っています。ですので必要なのは技術よりも協調性!そして、船の建造に携わってみたいという「関心」です。技術は後から備わっていくので、その想いを大切に育てていきませんか。
【伯方島の暮らし】
県外から帰ってきて伯方島の良さを再認識!海が近く自然豊かで、休日は子供と遊ぶのにも良い環境ですし、旅気分で住めるのも島嶼部ならではだと感じています。